LIFE.14のオンライン配信プランには2つのデータ納品プランがあります。
今回はLIFE.14のデータ納品プランの違いについて解説します。
オンライン配信 配信データの使い道は?
オンライン配信の後に配信動画を別の用途で活用する場合があるかと思います。
例えば
・社内資料として保存する
(アーカイブ資料にする、今後のイベントの対策として保存する、新しいクライアントへの参考資料として保存する等)
・オンデマンド配信として再利用する
など、さまざまな活用の仕方があります。
データの活用方法によって納品データプランも変わってきます。
LIFE.14のデータ納品は2つのプランがあります。
LIFE.14 2つのデータ納品プラン
1.Zoomデータ納品
配信動画をすぐに使用したい場合におすすめのプラン。配信後1日でデータをお渡しします。
2.元データ納品
Zoomでの配信データではなく、カメラの元データを納品するプラン。高画質で保存したい、アーカイブ配信したい方におすすめです。
配信後約1週間でデータをお渡しします。
2つのデータを数値で比較
Zoomデータ納品と元データ納品のそれぞれの動画を解像度、ビットレートの数値で比較しました。
2つのデータを解像度で比較
解像度とは
一定の面積に入っているピクセル数のこと。ピクセル数が多いほど細かく表現できるため、高画質な動画になります。
Zoomデータ納品の場合
640p x 360p
元データ納品の場合
1920p×1080p(フルHD)
2つのデータをビットレートで比較
ビットレートとは
1秒間に転送、処理できるデータ量のこと。単位はbit per second(bps)で表されます。数値が高いほど転送できるデータの量が多くなるため、高画質になります。
Zoomデータ(640p x 360p)
400〜50kbps前後
元データ(1920p×1080p)
4000kbps前後
ビットレートが高いと画質も高くなりますが、データを処理に時間もかかるため通信環境によっては再生に時間がかかったり、動画がカクカクするなどのデメリットも生じます。
実際の映像で比較
Zoomデータ
元データ
使用用途によって納品プランを選んでみてください。
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