スイス–日本経済フォーラム2023

更新日：7月12日

在日スイス大使館が10月2日に、パンデミック後初のオフラインフォーラム「スイス–日本経済フォーラム2023」を開催。LIFE.14のテクニカルサポートサービスAudiovisual Solutionをご利用いただきました。

在日スイス大使館は、スイス、日本両国の外交関係、政治、経済、スイスの金融利益、法的取り決めを担当しています。

「スイス–日本経済フォーラム2023」では、「競争力とイノベーション: 日本スイス商工会議所による産学協力の次なる展望」をテーマに有識者が集まり、議論を交わしました。

イベントはオフライン形式で開催され、政府、ビジネス、学術リーダーを含む約200人の観客が参加しました。

■イベント概要

クライアント：在日スイス大使館
業界: 政府機関
場所: 日本、東京

イベント: スイス–日本経済フォーラム2023
テーマ: 競争力とイノベーション: 日本スイス商工会議所による産学協力の次なる展望
イベント形式: オフライン
日付: 2023年10月2日、2時間
会場: 東京ミッドタウンホールB（六本木）
規模: 政府、ビジネス、学術リーダーを含む200人の観客

LIFE.14の新サービス Audiovisual Solution

本イベントではLIFE.14の新サービス"Audiovisual Solution"をご利用いただきました。


【ご利用いただいたサービス内容】

・スクリーンと会場音声の管理
・イベントのフルレコーティング

イベントでよくあるトラブルとは？

在日スイス大使館様にはパンデミック中より、LIFE.14のオンライン配信サービスをご利用いただいておりました。

今回開催された「スイス–日本経済フォーラム2023」ではこのイベントは大使館がCOVID-19パンデミック終息後に開催された初の公式オフラインイベント。在日スイス大使館チームは主にイベントコンテンツの準備、スピーカー、ゲストの手配などに注力するため、イベント会場の技術サポートはLIFE.14にお任せいただきました。

イベントでよくあるトラブルを解消するため、LIFE.14スタッフが技術面をサポート。

下記はイベントでよく見られるトラブルの一例です。


スピーカーとスライドの間のダウンタイム
スピーカーがスライドの表示を待っているときや、ファイルを開く際にウィンドウ間を移動するマウスポインターは不快な印象を与える一因。

スピーチ中のマイクの故障や音量のムラ
会場の混乱、視聴者に不快感を与える原因の一つです。

同時通訳チーム等、他のベンダーとの調整の不足
クライアント様の負担が増える可能性があります。

地元の会場チームとのコミュニケーション不足
英語以外の言語の場合、準備、イベント中のコミュニケーションが細かく取れない場合があります。

LIFE.14のAudioVisual Solutionの技術サポートでスムーズなイベント進行を

下記は今回の「スイス–日本経済フォーラム2023」でLIFE.14がサポートした内容になります。


スクリーンとドキュメントの管理
スピーカーが話すスピードに合わせてスライドを表示。スピーカーの話している内容と表示されるスライドのズレが生じないように管理しました。

独自のサウンドシステムによるクリアな音声
サウンドエンジニアがマイクセットを含む独自のサウンドシステムを持参。イベント中に失敗がないようにリアルタイムでサウンドを調整し、クリアな音声をお届けしました。

通訳チームとの円滑な連携
通訳チームとの円滑なコミュニケーションにより、
クライアントの注意を必要とせず、ゲストとフル録画ビデオの音質に適切な品質をもたらしました。

準備段階・イベント中のスイス大使館とのコミュニケーション
LIFE.14の専任担当者が英語、日本語、フランス語で密なコミュニケーションを取り、情報の取りこぼしや誤解によるミスがないよう徹底いたしました。

イベント当日のサポート
イベント会場スタッフとスイス大使館チームの間に立ち、英語でのコミュニケーションを取りました。